これからママになりたい全ての女性へ、経費毒からの警告
2018/07/01
有害化学物質は脂肪に溜まりやすいという性質があるため、女性は経費毒の影響を受けやすいのです。体内に有害化学物質が蓄積していると、自分だけでなく大切な胎児や孫の代にまで影響が出てしまうというのです。
身体の中に環境ホルモンなどの化学物質をためずに健康な赤ちゃんを産むには、どうしたらいいのでしょうか?心がけて欲しい生活習慣をご紹介します。
将来出産する女性へ、6つの生活ポイント
具体的には6つ注意していただきたいポイントがあります。ひとつずつ見ていきましょう。
①動物性脂肪を摂りすぎない
石油由来の化学物質は脂肪組織にたまりやすいので、女性の乳房に蓄積するという特長があり、将来母乳に混ざって赤ちゃんに影響を与える場合があります。また、成長ホルモン剤や合成飼料などで育った食肉や乳製品の脂肪分にも多く含まれる化学物質ですので、動物性脂肪の摂りすぎには注意しましょう。
②食物繊維をたくさん食べる
食物繊維は、その名の通り繊維の多い食べ物です。腸内の大掃除をしてくれ、体内の不要物や有害な化学物質を吸着してくれる効果があるそうです。もちろん美容やダイエット、腸内環境にもいい習慣なので、積極的に取り入れてくださいね!
③授乳中のダイエットは厳禁
授乳中に脂肪を減らしてしまうと、脂肪組織に溶け込んでいる有害な化学物質が血液中に溶けだし、母乳と一緒に赤ちゃんが飲んでしまう危険性があります。一般的には授乳中はそれだけで体力を使うので、無理にダイエットをする必要はありません。
④環境ホルモンに近寄らない
環境ホルモンは、プラスチック製品や農薬(家庭用殺虫剤、園芸用農薬)に含まれています。特に妊娠中は使用しないようにしましょう。ポリカーボネート製の食器はビスフェノールAという環境ホルモンが含まれており危険です。赤ちゃんの哺乳瓶や子ども用食器にもプラスチック製品を使わないようにしましょう。
⑤パーマ、ヘアカラー禁止
パーマ液やヘアカラー液は、髪を傷めるだけでなく、有害性の高い化学物質が含まれています。日頃から控えるに越したことはありませんが、妊娠中は厳禁です。
⑥有害化学物質が含まれる日用品を避ける
経費毒は体内に残りやすい特長があるので、できるだけ身体に入れないことが先決です。生まれたての赤ちゃんは特に影響を受けやすいので、肌着やおむつ、洗剤、お尻拭き、ボディソープ、入浴剤、ローションなどはベビー用だからと安心せず、しっかり成分表を確認してから選びましょう。
これから大切な赤ちゃんを産み、育てる女性だからこそ、自分自身を大切にして欲しいものです。
孫の代まで影響することを覚えておいてくださいね。
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関連項目
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