皮膚トラブルの今と昔。植物エキスは本当に安全か?
2018/08/24
戦前と戦後で、人々、特に女性の肌トラブルの内容が大きく変わってきています。そして現代の女性は、植物エキスを使える人と使えない人に明らかに分類できるというのです。
それはすべて、個人の持つ皮膚のバリア機能の差です。そして植物エキスには有害なものもたくさんあることを知ってください。
皮膚トラブルの今昔
昭和30年頃まで、皮膚のトラブルとはひび割れ、あかぎれ、水虫などで、いずれも栄養不足などからくる健康状態に起因するものでした。特に不足していたと考えられるのがカロチンで、体内に入ると油脂と胆汁の働きでビタミンAになります。
このビタミンAが表皮の形成に重要で、不足することでひび割れやあかぎれになりやすくなるのです。
では、豊富な栄養がある時代になったのに、皮膚トラブルが多いのはどうしてでしょうか?
現代人の皮膚トラブルとは?
飽食の時代、栄養不足なんてあり得ないのに、昔より皮膚トラブルが増えているのはどうしてでしょうか?それは、「石けんで顔が洗えない」というほどの弱い皮膚になってしまったことが考えられます。
つまり、皮膚が元々持っているバリア機能が破壊され、働けていないというワケですね。皮膚バリアが壊れていては、どんな物質も簡単に皮膚内に侵入してしまいます。
植物エキスは毒性が強いものもあるため、安全なはずの植物性の化粧品でかぶれたり炎症を起こしたりしてしまうのですね。
安全だとは言えない植物成分
以前は安全とされていても、後から危険だとわかって使用できなくなった成分はいくらでもあります。健康食品としてもてはやされたコンフリー、美白化粧品で有名になったコウジ酸はいずれも使用禁止になりましたし、アロエも毒性が強いことがわかりました。
今あなたが安全と思って使っているものでも、いつ「危険だから使用禁止」となるかわからないのです。
健康な皮膚なら毒性のある成分を使っても問題ありませんが、普段から「浸透する」系統の化粧品を使っている人は皮膚バリアが弱まっている可能性があります。合成界面活性剤に気をつけて欲しい理由は、この皮膚バリアを壊すからに他なりません。
確かに、植物がすべて安全なら、植物性の食べ物でアレルギーも起きませんし、植物でかぶれることもありませんよね。すべては皮膚バリアが守ってくれるので、しっかり守っていきましょう。
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関連項目
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